MacのMySQLがなんかおかしかったので環境整理するついでに5.6にした

May 13, 2013 by Yudai Suzuki

MySQLのログをtd-agentで集めてriakに突っ込んで遊ぼうかなーと思って私物のMacに環境構築してたら、 どうもMySQLの構成ファイルの位置がおかしい。
調べてみると、Mac買ってよくわかってない頃にMySQLをOSX用のインストーラーでインスコしてて、その後Homebrewでもインスコしてたのでなんかおかしくなってたらしい。備忘を兼ねて手順を晒します。

とりあえずインストーラー版もHomebrew版も両方アンインストールして、せっかくだからバージョン5.6を選んでみます。

Homebrew版MySQLのアンインストール

brew uninstall mysql 

そして、Homebrewでは5.5.29をインスコしてるはずなのに、なぜか5.5.24というファイルが存在する…

cd /usr/local

# ファイルの削除
sudo rm -rf mysql-5.5.24-osx10.6-x86_64

# シンボリックリンクの削除
sudo rm -rf mysql

余計なファイルの削除

cd /Library/Caches/Homebrew/
rm -rf mysql*

brew installの前にupdate & upgrade

brew update && brew upgrade

HomebrewでMySQLのインストール手順はググれば腐るほど出るので割愛。
さて、無事MySQLがインストールできたのでrailアプリを動かしてみる。

bundle exec rails s

Incorrect MySQL client library version! This gem was compiled for 5.5.29 but the client library is 5.6.10

怒られました。ググってみると、mysql2をインストールしなおせばOKっぽいですね。でもbundlerで管理してるgemを単体でアンインストールして入れ直す手順がよくわからなかったので、ダサいですが全部インストールしなおしました。

rm -rf .bundle
rm -rf vendor/bundle

bundle install --path vendor/bundle
bundle exec rake db:create
bundle exec rake db:migrate
bundle exec rails s

動きました。これでキレイになりました。

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